@gua22gameのゲーム置き場

■ルール
プレイ人数:5人
プレイ時間:約2時間
GM:不要(GMありの方が進行はしやすいです)
密談:あり(Discordなどご使用ください)
嘘:全プレイヤーあり
〇はじめに
進行役(GM)を決めてください。
これ以降、進行役の方が読み進めるようにしてください。
〇禁止事項
・キャラクター設定書を他人に見せること
・他人のキャラクター設定書を見ること
・他人の情報を見ること
〇ゲームの流れ
・オープニング
・キャラクター決定
・取得情報決定
・調査フェイズ 50分
・推理フェイズ 1人3分
・投票フェイズ
・エンディング
※2021/03/04 ルール改定
1.オープニング
まずはオープニングをお読みください。
必要に応じて下記の「用語解説」を参照してください。
オープニング
地球から遥か離れた宇宙空間で、トレミーCEOのハリソンが殺害されてしまいました。
現場はブリッジ(艦橋)で、外傷はなく、首には絞殺の跡があります。
また、殺されたハリソン氏がALMA号の操作を行えなかったために、ALMA号は小惑星と接触してしまいました。
幸い損傷は軽微ですが、このままカリストに向かうことはリスクが大きいかもしれません。
ただ、カリストに向かうにしても、地球に戻るにしても、食糧や酸素には限りがあります。
ALMA号の操作を行う人以外は、コールドスリープ装置の中で眠らなければいけません。
しかしこの宇宙船ALMA号の中には殺人犯がいるのです。
そのような状況でコールドスリープを行うのは危険です。
これから皆さんには2つのことをしていただきます。
①ハリソン殺害の犯人が誰であるか推理し、多数決で容疑者を決めて拘束する。
②ハリソンに代わる船長代理を決定し、カリストに向かうか地球に帰るかを決断する。
2.登場人物
下記の登場人物の中から、各プレイヤーの担当する人物を決定してください。
その後、各人物のページに移り、設定書を読んでください。(10分程度)
ノーラン
トレミーCTO。38歳。男性。
リー
トレミー技術部門チーフ。35歳。男性。
メイリン
トレミー資材部門社員。30歳。女性。
ケイト
トレミー技術部門社員。27歳。女性。
タイロン
九天有限公司 宇宙開発部門長。48歳。男性。
ハリソン
トレミーCEO。42歳。男性。今回の被害者。
3.捜査の情報
今回の事件には捜査情報が5つあります。
1人1つずつ、誰がどの情報を獲得するか話し合って決めてください。
情報は獲得したプレイヤーしか閲覧することはできません。
ただし、獲得したプレイヤーの判断で他人に開示しても構いません。
また、共通情報は誰でも閲覧可能な情報です。
ブリッジの操作履歴①
ブリッジの操作履歴②
ブリッジの入退室情報①
ブリッジの入退室情報②
管理資材リスト
共通情報
4.調査フェイズ(50分)
担当するキャラクター、獲得する情報が決まったら、調査フェイズの開始です。
調査フェイズ中は自由に密談や全体議論を行い、犯人が誰であるかを推理していってください。
調査フェイズの50分が終了すると、推理フェイズ、投票フェイズと進みます。
投票フェイズでは①犯人へ投票し拘束、②船長代理の決定を行います。
船長代理には、このままカリストに向かうか、地球に帰るかを決断していただきます。
5.推理フェイズ(各3分)
推理フェイズでは、各プレイヤーが1人ずつ推理の披露を行います。
順番は自由に決めて構いませんので、1人3分以内で推理を発表してください。
その際、推理の発表者以外のプレイヤーの発言は禁止です。
6.投票フェイズ
投票フェイズでは、各プレイヤーが犯人だと推理する人物に投票を行い、最多得票者を容疑者として拘束します。
最多得票者が2名以上いる場合は決選投票を行って下さい。
容疑者拘束後、残る4名の中から船長代理を決定してください。(数分程度)
拘束された容疑者は話し合いには参加できますが、船長代理になることはできません。
また、まだ明かしていないことで話すべきことがあれば、話していただいて問題ありません。
船長代理の決定は話し合い、多数決など、手段は問いません。
ただし多数決を行う場合は、拘束された容疑者には投票権はありません。
また多数決で船長代理を決定する場合で、最多得票者が複数いた場合は、
①タイロン、②ノーラン、③リー、④メイリン、⑤ケイト、と優先順位を設けます。
船長代理となったプレイヤーは、カリストに向かうか地球に帰るかを決断してください。
7.エンディング
容疑者の拘束、船長代理によるALMA号の進退の決断が終われば、エンディングに入ります。
拘束された人物のエンディングを読んでください。
ノーランが拘束
リーが拘束
メイリンが拘束
ケイトが拘束
タイロンが拘束
最後に
「カリストは遥か遠く」をプレイいただきありがとうございました。
本作品以外にもマーダーミステリー作品やPCゲームを制作しておりますので、Twitterの方をご覧いただけると幸いです。